日本史のはじまり

今回は縄文時代について書いていきたいと思います!

ちなみに自分は専門家でもないので深入りして書くことはできないですが日本史が学生時代苦手だった人や現在進行形で苦手な人にわかりやすく日本史の面白さが伝えることができればいいなと思います。

縄文時代ってどんな時代?

縄文時代は狩りや採集が中心に行われていました。この時期、それまで氷河期だった地球の気候が温暖化しマンモスや象などの大型動物が急激に減り小型動物たちが増えたわけです。さらに食べれる実をつける木も生えてきました。それらを食べることで人々は生活していたということですね。この時代アニミズムが生まれました。アニミズムとは簡単に説明すると山や川、岩などの自然には霊魂があるからそれに敬意を示しましょうということです。スピリチュアル(笑)当時は定住していたわけではなく移動しながら生活していましたし木の実を採集しながら生活していましたから仮に台風が来たら木の実は飛ばされるしやり過ごすのも一苦労です。要するに自然環境に大きく生活が左右されていたんですね。そして「自然に敬意を持たないと大変なことになる・・・」とアニミズムが生まれたのです。ここまでがこの時代の概要、

縄文後期には稲作が伝わり本格的に日本の歴史が始まります!